銅子会
銅子会(どうこかい)は昭和26年に「そば釜の周りにしつらえた銅子の湯で産湯をつかった者達」つまり少なくとも二代目以降の東京の蕎麦屋の店主達がのれんを横断して結成した老舗蕎麦屋の会でございます。
創業が明治・江戸以来の蕎麦屋の店主たちは所謂「大旦那たち」で家業は三代目以降の若旦那たちに概ね継承し始めており、業界のご意見番として旧交を深め、蕎麦屋の将来を語り合うサロンとしてこの銅子会を誕生させたようです。
あの時から60余年の歳月が経ちましたが、今も変わらず東京の蕎麦業界を支える蕎麦店の集まりとして元気に商いをさせて頂いております。創業百年・二百年を越える老舗が受け継いできた暖簾の味を是非ご賞味いただければ幸に存じます。
※ヤマサ醤油は蕎麦店以外の唯一の正会員として初期の頃から参加し、そのご縁でこの度銅子会ホームページの制作にも協力させて頂きました。
※各店舗ページに記載されている店舗情報やメニュー情報は改定されている場合がございます。正確な情報が必要な場合は、各店舗にお問い合わせください。