STEP 1
花を飾ってお正月を迎えたいけれどなかなか見栄えの良いアレンジは難しいものです。
普段飾っている洋花を和のうつわに飾ってみましょう。ちょっとお正月らしい松の葉をプラスするだけで食卓まわりがぐっと華やいできます。
今回は黒と白の鉢に松の葉、ガ−ベラ(白)、オンシジウム(黄色)を浮かべてアレンジしました。
STEP 2
最近はきれいな色の千代紙や水引(紙を細くよってこよりにしたものを固くひも状に固めたもの)を文房具店などでもよく見かけるようになりました。
お正月らしい華やかな色や柄を選んで箸おきを作ります。
作り方は簡単、6cm四方に切って好みの柄と無地の千代紙をあわせて蛇腹に折っていき、真ん中を水引で結ぶだけです。
STEP 3
市販の箸袋に正方形に切った千代紙と端を結んだ水引をはってちょっとひと工夫、おめでたく演出します。
数を多めに作って漆のお盆などにのせておもてなし用にしたり、自分好みのものをそれぞれ選ぶのも楽しいかもしれません。
STEP 4
普段使いのお皿に漆の食器を加えるだけでも上品なお正月の雰囲気になります。
朱のものは華やかに、黒のものはきりっとしまった印象になります。