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「ヤマサで日本の食文化を楽しもう!」第65弾の「炊き込み&混ぜご飯グランプリ」は2017年11月30日をもって投稿と投票を終了いたしました。
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焼きしいたけと菊花のごはん #かきのもと

coisan

菊の芳香、柚子の爽やかさ、椎茸の香ばしさ…香りで食べるご飯ですな (*-ω-)(-ω-*) ウンウン

レシピとの相違
・鶏胸肉(下味:えきしお)使用 
・シイタケは出汁醤油に漬けた
・中に混ぜ込んだのは茹でおきの菊

しいたけ焼いたのと柚子しかレシピ通りじゃない/(^o^)\
もちろん分量なんて量りゃしないw…のですが、酢飯ほどは酸っぱくしてません。
でも (゚Д゚)ウマーでしたよ。

以下、菊について少々語ります。

菊はパラパラと散らすとキレイですが、それだと味はあまり分からないんですな。
茹でてペシャンコにして、ある程度の量をまとめて食べないと。数で押す、みたいな。
食感を楽しむ素材でもありますしね。

というか、そもそもレシピでは菊が黄色なのに、紫である点について。
新潟県では「かきのもと」という紫色の品種が主流でして、黄色はとても少ないのですよ。
先々週末、母が知人から菊を貰って来まして。土用干しに使う盆ザル2杯分ほど。
そんな訳でこの先、ちょいちょい食用菊のスナップが登場すると思いますので、この場で説明させて頂きます。

いちいち「かきのもと」である事を明記するのは、別に山形にケンカを売っている訳ではありませんw
が、レシピを見ていると材料欄に、山形の品種「もってのほか」「もって菊」と書いてある事も多いのですよ。
山形県やJAなどの地元ブランド推しレシピならともかく、普通のレシピで。
…別に「食用菊(紫)」でいいんじゃね?みたいな。
つーか、新潟県は菊の自給率高いから、山形の品種は入って来ないしw
まあ、単に全国的には知名度・流通量ともに「もってのほか」が遥かに上回っている、というだけの事なんでしょうね。
紫食用菊の代名詞になっている。

そんな訳で、なんとなく「もってのほかコンプレックス」が形成されてしまったので、地味に対抗しようかとw
その為、特に新潟らしい料理ではなくても、菊の料理は「新潟県の料理」にチェックを入れています。ご了承下さい。
まあ、後で自分で探しやすくする為でもありますが。

あと紫菊は「おもいのほか」という品種もあるのですが、こちらは流通量が少なく、定期市や直売所くらいでしか見ないかなー。

 

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