出し殻利用☆　remake「切干大根八方煮」

Startrek

お惣菜の定番、切干大根の煮物です。八方だしをひいて、出し殻の昆布とかつお節を具材に利用しました。

切干大根（30ｇ入り）をザル付きボウルに空けて水で２～３回もみ洗いしたら、水を張って15～30分程度戻します。戻した汁は捨てずに残しておき、大根は半分使います。
鍋に酒を入れて火にかけ、沸騰させて煮切ったら水を加え長さを半分に切った昆布を30分ほど浸します。火にかけて弱火で加熱し、沸騰しかけたら昆布を取出します。
かつお節とみりん、醤油を加えて10分煮出したら、ガーゼで濾してそのまま冷まします。八方だしの出来上がりです。取出した昆布とかつお節は残しておきます。
昆布は幅２ｍｍに細切り、薩摩揚げは半分に切り幅３ｍｍに薄切り、油揚げは幅４ｍｍに細切り、椎茸は幅３ｍｍに薄切りします。
鍋にごま油をひいて煮にかけ、香りが立ってきたら絞った切干大根を入れて炒めます。油がまわったら昆布と薩摩揚げ、油揚げ、椎茸を加えてさらに炒めます。
全体に火が通ったら、切干大根の戻し汁と八方だし、みりん、醤油を加え、沸騰したら弱火に落として10分程度煮ます。
かつお節を加え混ぜ合わせたら、味見をして調味し火からおろし、蓋をしてそのまま冷まし味を含ませます。
器に盛り付けて出来上がりです。