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「ヤマサで日本の食文化を楽しもう!」第91弾の「ご当地おせちグランプリ2020」は2020年01月14日をもって投稿と投票を終了いたしました。
たくさんのお料理の投稿と投票、誠にありがとうございました。
「ヤマサで日本の食文化を楽しもう!」キャンペーンは毎月開催します。次回グランプリもお楽しみに!

黒豆 - 最後の醤油が隠し味?

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米の研ぎ汁で乾燥の黒豆を戻すという、先年亡くなった京味・西健一郎さんに教わったやり方を今年も守り、美味しく出来ました。

こつは最後に垂らすお醤油。これで完璧な黒豆の出来上がりです?

#和食 #おせち #黒豆

材料

黒豆(乾燥) カップ2
三温糖 300g
和三盆糖 100g
米の研ぎ汁 カップ5
重曹 小さじ1/2
美味しい醤油 少々

作り方

  1. 黒豆を洗い、米のとぎ汁につけ、一晩置く。
  2. 翌朝、米のとぎ汁につけたままの黒豆を火にかける。煮立ってきたら弱火にし、そのまま90分〜3時間ほど、指で簡単に潰れるまで煮る。(煮る時間は豆の大きさ、古さによって変わります)
  3. 煮えた豆を水に晒した後、もう一度、たっぷりのお湯に重曹を入れて2~3分火にかけて、あく出しをする。
  4. あく抜きを終えた豆を鍋にいれ、水(豆の2/3位の水)と砂糖類を入れて、弱火で30分間煮る。
  5. 火を止める寸前に醤油を加えて、すぐに火を止め、そのまま冷めるまで待って完成。
米の研ぎ汁を使って豆を戻す事で、アクが抜けやすくなると西さんご本人に伺いました。 そして何と言っても最後に入れるお醤油がポイント。うすくち醤油を使うのが京風で、濃口醤油を使うのが関東風?

 

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