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「ヤマサで日本の食文化を楽しもう!」第135弾の「米粉料理グランプリ2023」は2023年06月09日をもって投稿と投票を終了いたしました。
たくさんのお料理の投稿と投票、誠にありがとうございました。
「ヤマサで日本の食文化を楽しもう!」キャンペーンは毎月開催します。次回グランプリもお楽しみに!

ボラージネのマルファッティ パルミジャーノとセージバター (ボリジの不恰好なニョッキ) 練り込まないバージョン

lotusrootskima

※3年近くsnapdishを休んでいたのですが、2年前のメモと画像を発掘してきました。
※日本ではお花をサラダやスイーツに使うのが知られるボリジですが、イタリア・リグーリア州やプーリア州では葉を使う家庭料理も一般的です。マロウも花も葉も食べるらしいです。
ま、それほど中世〜第一次世界大戦前後の庶民が貧乏だったと解釈していたのですが、実食するとコレ、ヨモギよりは美味しかったです。カプート社のデュラムセモリナ粉の力が大きいかもしれませんが。
※これはパスタに練り込まないでソースに使うバージョンですが、練り込むバージョンも作っています。(別途アップ済)練り込みバージョンのほうが見た目にもよいですかね?
※イタリアの黒ビールのホップの苦味がまことによく合いました。パスタに甘味があるように錯覚します。

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材料

caputopastafresca 140g
米粉 30g
男爵 140g
パルミジャーノ 20g
全卵 M1
ゲランドの塩 小さじ1
オリーヴオイル ワンダッシュ
〈ソース〉
ボリジの若葉 20枚
コモンセージ 小10枚
無塩バター 30g
パルミジャーノ 30g
黒胡椒 少々

作り方

  1. 1.皮付きジャガイモ 小を水から18分茹で、20秒乾煎りして水分を飛ばしてから皮剥き。 2.その間、粉物をビニール袋で軽量し、揉み混ぜる。ソースの準備。ボリジはホウレンソウよりは長く茹でるが同じ要領。打ち粉の準備。
  2. 3.ジャガイモは裏漉ししてから、よくといた卵と削ったパルミジャーノをこね混ぜる。 3と2をあわせ手にオリーヴオイルをつけザクッとこね混ぜる。
  3. 4.棒状に延ばしカットし、打ち粉をしながらフォーク跡をつける。 5.塩分濃度1%の湯でパスタが浮き上がるまで(2分強)茹でる。
※ソースは、ポルチーニクリームや、トマトソースもよく合う。

 

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