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「ヤマサで日本の食文化を楽しもう!」第120弾の「おうちで春爛漫グランプリ2022」は2022年04月29日をもって投稿と投票を終了いたしました。
たくさんのお料理の投稿と投票、誠にありがとうございました。
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イースターバニーのアイスチョコレートと、イースターバニーはなぜうさぎ❓

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イースターサンデーの本日は、イースターバニーチョコにアイスココアを入れてお祝いを🙏 大人にはアイスココアにゴディバのリキュールを垂らすのがおすすめです😁

うさぎは多産と繁栄の象徴だから、イースターではシンボルとされている、という事だけはうっすらと知ってはいましたが、そう云えばそれ以上のことは知らないなと思い、少し調べてみましたら、これがまぁ面白くて☺️🐰

キリスト教において、イースター(=イエス・キリストの復活祭)はクリスマス(=イエス・キリストの誕生祭)の次に重要な行事。なので、キリスト教信者なら西方教会(カトリック)、東方教会(ギリシャ正教やロシア正教など)、プロテスタントなど、どの宗派でもイースターはお祝いするものと決まっています🐣

けれどもイースターバニーは西方教会(←カトリック)特有で、諸説ありはするものの、ドイツのルーテル教会の子供向けの説法劇から生まれた説が有力なのだそう。

“Easter Hare”というその劇は、「なまはげ」のルーテル教会バージョンという感じ👹
裁判官を務めるうさぎが「子供たちが良い子だったか悪い子だったか」をジャッジして、良い子には卵やキャンディをバスケットに入れてその子のお家に届けてくれるというもの。この裁判官のうさぎが転じてイースターバニーとなり、届けてくれた卵が転じてエッグハントとなったそう🐰 あの可愛いうさぎが裁判官だったなんて、ちょっと意外ですよね😊

さて、西方教会といえばバチカンを総本山とするカトリック…。ではなぜプロテスタントが優勢なアメリカでもイースターバニーやエッグハントでお祝いするのかと言いますと、18世紀にプロテスタントのドイツ移民たちがアメリカにその習慣を持ち込んだからなのだそう。
こうしてイースターバニーやエッグハントはカトリック、プロテスタントに関係なく拡まったわけですが、根底にはやはり子供たちを楽しませようという大人たちの思いがあったからではないかと私は思うのです☺️

今日はこちらも良い天気。皆さんも素敵なイースターサンデーを🐣

#チョコレート #アイスチョコレート#イースター

材料

イースターバニーチョコ 1つ
アイスココア 適量
ゴディバリキュール(大人のみ) 少々
生クリーム 少々

作り方

  1. ナイフをお湯で温めて、うさぎの頭の辺りに漏斗が差し込める位の穴をあける。
  2. 飾り用の生クリームを泡立てておく。
  3. アイスココア(ここにゴディバリキュールを垂らすのもおすすめ)を作る。 漏斗をうさぎの頭にセットしてアイスココアを流し込む。
  4. 漏斗を抜き、ストローを刺して、生クリームやハーブなどでうさぎの頭を飾ったら完成🐰
ペティナイフなど小さめのナイフの方が穴を開けやすいと思います。

 

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