桜おこわの春爛漫弁当

0706gara0

桜の塩漬けは水で戻し、もち米とうるち米は水に浸して1時間以上置く。戻した塩漬けの水に赤くなり過ぎないように気を付けながら食紅を加えて、炊飯器にお米と一緒に入れて炊き上げる。炊けたご飯に塩漬けを乗せたらおこわの完成です。
こごみは良く洗って沸騰した鍋に入れ、食感を残すために1分ほどでサッと茹でてマヨネーズ・しょうゆで味付けします。
甘エビは殻のままサッと洗い、水気を拭き取り塩を振ってビニール袋に片栗粉と共に加えて粉を揉み込む。1cm程の揚げ油で素揚げして、塩やレモン汁で味を整えれば素揚げの完成です。
ホタルイカはボイルして味を馴染ませるために梅しそぽん酢で半日ほど漬け込みました。
付け合わせのお野菜はお好みの物を！今回はたけのこ、ブロッコリーと春野菜を使用しました。
桜まんじゅうは白餡と桜の塩漬け以外の材料を良く混ぜ合わせて生地を作る。生地で餡を被って上に塩漬けを乗せ、クッキングペーパーを敷いた蒸し器で強火で10～15分蒸し上げて完成です。

おこわには食紅を加え過ぎると、色が強くなり過ぎて桜の花が目立たなくなってしまうのでほんの少しで十分です。こごみは食感を活かしたいので短時間で茹で上げるのがポイントになります。桜まんじゅうの形成時、生地が手に付く場合は粉を叩いてから作るとベタつきません。