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赤ちゃんもママもハッピーな「とり分け離乳食」

 
「とり分け離乳食」とは、家族のメニューと同じ食材を使用し、味つけする前に赤ちゃん用にとり分けて作る離乳食のことで、家族の食事とほぼ同時に調理できるため時短にもつながります。
 
■「とり分け離乳食」のポイントと注意点
 
1、食材
赤ちゃんに食べやすい食材を選びが大切です。また、消化吸収に負担がかかりやすい食材、辛味や刺激が強い食材、脂肪分が高いものなどは控えましょう。
 
2、メニュー選び
メニューは、油分が少なく、食材がたくさんとれるものを選びましょう。
 
3、味つけ
味つけをする前の段階でとり分け、塩分を控えて薄味にします。自然のだしや少量のしょうゆなど体にやさしい調味料を使いましょう。
 
4、食材の固さやサイズ
とり分けた食材は、赤ちゃんの月齢にあわせて食べられる大きさにカットします。また、食材が固くて食べにくそうなときは、電子レンジなどで加熱してやわらかくすると食べやすくなるでしょう。
 
 
♪おすすめレシピ♪
 
●ほうれん草のしょうゆクリーム煮
とり分けてから大人用は塩コショウで仕上げます。ボリューム満点で大人も子供も大満足!
カミカミ期(9か月~12か月)におすすめのレシピです。
 
作り方はコチラ♪
 
https://recipe.yamasa.com/recipes/3281

 
赤ちゃんはパパやママと同じものが食べられる喜びを感じられるため、食べる事への興味も広がります。
家族団らんの食卓を小さな頃から体験させることはとても大切なことですね。