昨今の消費者は、値段を比較して選ぶ「価格重視」タイプと、品質の良さで選ぶ「品質重視」タイプの二極化傾向が見うけられます。その背景には、世帯形態の多様化があると考えられ、共働きなどの働き方や生活スタイルから、より利便性や付加価値を求める消費者がいることがわかりました。それには、特別なときだけプレミアムな商品を求めるのではなく、普段からよいものを身近に揃え、日常生活の質を高めるという意識の変化もあり、デイリーユースの商品で高品質のものもヒットをしています。
しょうゆに関しても品質を保持できる鮮度容器の売上増加傾向がみられ、消費者のニーズがペットボトルタイプから鮮度容器タイプへ移行しつつあることもわかりました。
そこで、このたびしょうゆの鮮度容器のパイオニアである当社は、鮮度の一滴シリーズを刷新し、 『ヤマサ 鮮度の一滴 香り立つ超特選しょうゆ』300mℓ鮮度パック、『ヤマサ 鮮度の一滴 香り立つ特選減塩しょうゆ』300mℓ鮮度パック、『ヤマサ 鮮度の一滴 プレミアムしょうゆ』150mℓ鮮度パック、『ヤマサ 鮮度の一滴 プレミアムだれ』180g鮮度パックとして新発売します。
今回刷新した容器は、新開発の「ピタッと弁」を採用し、今までの傾けて出すではなく、押して出す方法に変更、液切れがよく、注ぐ量が調整しやすくなりました。もちろん中に空気が入らず、しょうゆの酸化を防ぐ機能はそのままです。また、紙をベースにペット樹脂を張り合わせたコシのあるハイブリッド外装にしました。そのためつかみやすく押しやすい、さらに汚れにくく水がかかっても安心の仕様となりました。事前の使用テストのアンケートでも、「しっかりしていて持ちやすい」、「押す力もあまりいらずに軽々だすことができる」、「使用後にコンパクトに捨てられて分別も簡単」と、好評の結果をいただきました。
『ヤマサ 鮮度の一滴 香り立つ超特選しょうゆ』300mℓ鮮度パック、『ヤマサ 鮮度の一滴 香り立つ特選減塩しょうゆ』300mℓ鮮度パックは、より卓上でも使いやすい300mℓサイズの鮮度パックです。コクのある超特選しょうゆと食塩分を50%カットしている特選減塩しょうゆ、こだわりの2つのラインナップで、しょうゆの赤い色だけではなく「香り」まで大切にした商品です。当シリーズについて、2016年10月、開封後の液体内容物の鮮度を保持する液体用高機能容器について、新たにJIS制定(国内標準化)がされ、その規定による評価方法で「鮮度の一滴」の鮮度パックが適用第一号の容器となりました。
また、『ヤマサ 鮮度の一滴 プレミアムしょうゆ』150mℓ鮮度パック、『ヤマサ 鮮度の一滴 プレミアムだれ』180g鮮度パックは、各々、グルメという名称をプレミアムに改め、今回の新しい鮮度パックにしました。
○ 商品特長
『ヤマサ 鮮度の一滴 香り立つ超特選しょうゆ』300mℓ鮮度パック
『ヤマサ 鮮度の一滴 香り立つ特選減塩しょうゆ』300mℓ鮮度パック
『ヤマサ 鮮度の一滴 プレミアムしょうゆ』150mℓ鮮度パック
『ヤマサ 鮮度の一滴 プレミアムだれ』180g鮮度パック
○発売日・発売地域
2017年8月22日(火)・全国
品名 | 容量・容器 | 入数 | 賞味期間(常温未開封) |
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ヤマサ 鮮度の一滴 香り立つ超特選しょうゆ | 300mℓ 鮮度パック | 10 | 1.5年 |
ヤマサ 鮮度の一滴 香り立つ特選減塩しょうゆ | 300mℓ 鮮度パック | 10 | 1.5年 |
ヤマサ 鮮度の一滴 プレミアムしょうゆ | 150mℓ 鮮度パック | 6×2 | 1年 |
ヤマサ 鮮度の一滴 プレミアムだれ | 180mℓ 鮮度パック | 6×2 | 1年 |