大阪は、江戸時代初期から蝦夷(北海道)より大量の昆布が流通されていました。昆布だけでなく、瀬戸内のさば、いわし、かつおなどの魚の節も合わせて、大阪の料理人たちは「だし文化」を育成してきました。その文化が受け継がれ、だし料理の定番であるうどんをはじめ、たこ焼きやお好み焼きなど粉もんの味の基本となっています。そこで今回、お好み焼きに合う、「だし」をきかせた調味料(だしツッコミ!)を2015年、「大阪の人気店」と「日本コナモン協会」、そして当社で共同開発をした『ヤマサ 道頓堀お好み醤油(業務用)』2.1kgハンディボトルを新発売します。
本商品は、大根おろしのおいしさにかつお、昆布の旨味をきかせ、さっぱりとした味わいに仕上げました。隠し味に生姜を加えた、とろみのある醤油だれなので、焼きそばやお好み焼きはもちろん、野菜炒め、焼肉、サラダ、ハンバーグなど、かけたり、つけたり、味付けと、様々な料理にお使いいただけます。
[日本コナモン協会]
食文化研究家の熊谷真菜を中心に、各地の粉もんの食文化の発掘、継承に取り組む文化団体。今年は道頓堀開削400年にあたり、「祝!ニッポンのだし歴史400年」をテーマに、「関西ウォーカー9/15発売号」の挟み込み別冊となる「粉もんWalker(コナモンウォーカー)」(発行10万部、10月より無料配布版3万部を追加印刷)を創刊。開発に関わったメンバー店が「ヤマサ 道頓堀お好み醤油」を活用した創作メニューを掲載、その紹介記事が柱となります。
[だしツッコミ!]
関西の調理文化である「だし」をきかせるスタイル。だしに漬ける、だしに調味料を加えてつけダレにする、だしつゆにするなど、だしを活用した調理文化を表す言葉です。
○商品特長
2015年7月21日(火)・全国
品名 | 容量・容器 | 荷姿 | 賞味期間(常温未開封) |
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ヤマサ 道頓堀お好み醤油(業務用) | 2.1㎏ハンディボトル | 6入 | 1年 |