ヤマサ醤油株式会社では、今まで長い間ご愛顧いただいている『ヤマサ さしみしょうゆ』200mℓびんを、軽くて割れにくく、しかも酸化を防いで鮮度がキープできる二重構造ボトルに変えて2013年10月7日(月)より全国で新発売します。
『ヤマサさしみしょうゆ』は、1977年6月に発売してから35年以上ご愛顧いただいている、ヤマサのラインナップの中でもおなじみの商品です。発売当時は目新しく、さしみ用と専用性をうたったしょうゆで、その深い香りと豊かな味わいは、さしみだけではなく、つけ・かけ専用として、ステーキ、冷奴、焼魚など様々な料理でご活用いただいてまいりました。また、「つける」・「かける」という卓上の用途でよりお使いいただきやすいように、翌年1978年12月には容器を発売当初の丸型びんからオリジナルの四角びんへと変更しました。四角びんは安定感があることから、安心して卓上に置け、さらにオリジナルのフォルムでデザイン性にもこだわったことで、味はもちろん、見た目も卓上に置きたいしょうゆとして長年ご愛用いただいております。この度、30年以上も受け継がれている、現在の形やデザインを残しながら、さらに利便性とおいしさを追求し、『ヤマサ さしみしょうゆ』200mℓをびんから鮮度がキープできる二重構造ボトルへ変更して新たに発売いたします。
家庭内のしょうゆの使用量は、近年の料理の簡便化と食の多様化などにより減少傾向が続いています。家庭で購入される主流の容量である1ℓパックのしょうゆを使いきる日数を当社にて調査したところ、使いきるまでに1ヶ月以上かかっている事実が判明しました。 これはしょうゆ情報センター(醤油PR協議会運営)が推奨する、「開封後1ヶ月以内での使用期間」を過ぎて使われているということになります。元来「しょうゆ」は保存食品というイメージがあり、長期間保管が可能と思われがちですが、開封後は空気に触れることで酸化が進み、色が濃くなり香りや味も徐々に劣化していきます。
このような背景のもと、フレッシュな味わいのしょうゆをお召し上がりいただくために、酸化を防ぐ新しい二重構造ボトルを導入することにいたしました。
この容器は、キャップが逆止弁の役割をはたし、外側にプラスチックのボトルと内側に内袋があり、その間に空気が流れ込むことで内袋だけをしぼませしょうゆを押し出すので中のしょうゆは直に空気に触れにくい構造になっています。そのため酸化を防ぎ、おいしさがキープできます。また、ボトルを押しながら一滴ずつ調節してお使いいただけるため、卓上の「つける」・「かける」に最適です。
○ リニューアルポイント(容器)
2013年10月7日(月)・全国
品名 | 容量・容器 | 荷姿 | 賞味期間(常温未開封) |
---|---|---|---|
ヤマサ さしみしょうゆ | 200mℓボトル | 12×2入 | 1.5年 |