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特殊な薄いフィルムの注ぎ口により、開封後、何度注いでも中に空気が入りにくく、酸化を防いで長期間鮮度を保つことができる、ヤマサ「鮮度の一滴」ですが、2009年8月の発売以来、多くの皆様にご愛顧されております。
このたび、そのヤマサ「鮮度の一滴」の容器を発明した、株式会社悠心 二瀬克規代表取締役社長が、「平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」の「科学技術賞(開発部門)」を受賞しました。業績名「逆止弁を備える自立型二重構造の液体包装袋の開発」。
文部科学省では、科学技術に関する研究開発、理解増進などにおいて顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、日本の科学技術水準の向上に寄与することを目的とする科学技術分野の文部科学大臣表彰を定めています。
科学技術賞(開発部門)は、日本の社会経済、国民生活の発展向上などに寄与し、実際に利活用されている画期的な研究開発若しくは発明を行った者が対象となります。