●早川りさこ(はやかわ りさこ) ハープ奏者 東京芸術大学卒業。その後渡米し、インディアナ大学教授のマクドナルド女史に師事。 第3回日本ハープコンクール優勝、福井音楽賞コンクール最優秀賞受賞、第2回アルピスト・ルドヴィコ・スペイン国際ハープコンクール優勝。新日本フィルハーモニー、大阪フィルハーモニーなどの国内主要オーケストラや、テノールの錦織健、フルートの工藤重典、山形由美等と共演するほか、和楽器と共演するなど多彩な演奏活動を行う。 2001年よりNHK交響楽団入団。ナショナル・ハープコンテスト審査員。
● 立住若菜(たてずみ わかな) フルート奏者 東京芸術大学卒業、同大学大学院修士課程修了。 在学中、安宅賞を受賞。 ザルツブルク・モーツアルテウム音楽院国際セミナーにてペーター=ルーカス・グラーフに師事。後にウィーンに留学し、ヴォルフガング・シュルツ、ギゼラ・ベーアミシャイェキー両氏のもとで研鑽を積む。東京津田ホールにてリサイタル開催、「セレナーデin高山」に古澤巌、エレーヌ・グリモーらと出演。現在、作陽音楽大学で非常勤講師として勤める他、ソロ、室内楽、オーケストラ、フルートアンサンブル・ラルブルのメンバーとしての演奏活動や、後進の指導等幅広い分野において活躍している。
● 谷口真弓(たにぐち まゆみ) ヴィオラ奏者 東京芸術大学卒業。東京文化会館主催による新進音楽家デビューコンサートに出演、東京フランス音楽アカデミー、沖縄ムーンビーチミュージックキャンプに参加。 キジアーナ音楽院夏期セミナー室内楽コースにおいて、最優秀ディプロマ賞受賞。バイオリンを小林武史、ヴィオラを故・浅妻文樹、店村眞積の各氏に師事。 2000年よりNHK交響楽団入団、ヴィオラ奏者として活躍。
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