冬の浜口陽三展 優雅なオブジェ 11月3日(土・祝)~2019年1月27日(日)

展覧会情報
会期

2018年11月3日(土・祝)~2019年1月27日(日)

休館日

月曜日(12/24、1/14 は開館)、冬季休館〈12月25日(火)~2019年1月8日(火)〉

開館時間

11:00 ~ 17:00(最終入館16:30、土日祝は10:00 開館)

料金

大人 600 円 / 大学・高校生 400 円 / 中学生以下 無料

展覧会関連イベント

ナイトミュージアム

会期中の第一・三金曜( 11月16日、12月7日、12月21日、1月18日)は20時まで開館、最終入館19時半

秋の特別イベント

本展関連イベントはございませんが、展示替え休館中の10月2週目より4つのイベントを開催します。
イベントの詳細はこちら→

二十世紀、銅版画家として国際的に活躍した浜口陽三(一九〇九ー二〇〇〇)の作品は、深い闇を思わせる黒を背景に、優雅にたたずむモチーフの美しさが魅力のひとつです。西瓜、さくらんぼ、蝶などは見たままに写した形ではなく、浜口が創り上げる新しい世界にうまれた生命であるかのように描かれ、柔かな光と不思議な気配を纏っています。これらは目にみえない心象や象徴としての「オブジェ」なのかもしれません。その悠然とした作品世界は、時が経っても変わらずに観る者の心に強く響いてくるのです。

本展では銅版画を中心に約六十点を展示します。

※オブジェ:立体物のことではありません


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