展覧会情報 | |
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会期 | 2023年5月27日(土)~8月6日(日) |
開館時間 | 11:00〜17:00 土日祝は10:00~(最終入館閉館30分前) |
入館料 | 大人 600円 大学、高校生 400円 中学生以下 無料 |
【講 師】 長沼翔(版画家)
【日 時】 6/24(土)、6/25(日)、7/1(土)、7/2(日)、7/8(土)
17:30~20:00
【参加費】 1,600円+入館料 【定 員】 各回10名
【持ち物】 7×7㎝程度の下絵、
お気入りの文庫本、汚れてもよい服装またはエプロン
【お申込】 6/3(土)12:00 より電話にて受付
消しゴムを彫刻刀で彫り、はんこを作ります。
好きな色を自由に捺して、大切なものを
入れるはがきサイズの箱をつくります。
【講 師】 あまのさくや(絵はんこ作家)
【日 時】 7/23(日)
午前の部/10:30~12:00 午後の部/14:00~15:30
【参加費】 1,000円+入館料 飲み物付
【定 員】 各回15名 小学生以下は保護者同伴でご参加ください
【持ち物】 汚れてもよい服装またはエプロン
【お申込】 7/1(土)12:00 より電話にて受付
20 世紀後半、日本人女性としては、いちはやく銅版画の可能性を見つけ、パリで制作した南 桂子(1911-2004)の展覧会です。富山県高岡に生まれ、幼少の頃から絵を描いていた桂子は、戦後東京に出て油彩画を団体展に発表し、さらにパリに渡ると、銅版画家として頭角を現しました。
南桂子のモチーフは約40年間、ほとんど変わりませんでした。
鳥、少女、一本の木。
自分の足でひとり立ち、或いはたたずみ、透明感に満ちた世界にいます。
絵の中には孤独と、それをくぐりぬけた幸福が、穏やかに調和しているかのようです。
銅版画の肌合いは、この静かな世界を表現するのにふさわしく、
やさしさ、さびしさ、あこがれ、希望が、
淡い色彩として光の粒子のようにちりばめられています。
作品をめぐる、つかの間の一人旅。
南 桂子 約45点、浜口陽三 約10点の銅版画をご鑑賞ください。