2024年12月16日(月)~2025年1月17日(金)は冬季休館です。 2025年1月18日より開館いたしま…
近年、静かに人気が広がっている銅版画家・南桂子( 1 9 1 1-2 0 0 4 )の展覧会を開催します。 南…
誰も見たことのなかった色合いをこの世界に生み出す。 それは芸術家の見果てぬ夢に違いありません。 2 0 世紀後…
本展ではその銅版画と共に、陽三の父と交流のあった
南画家・波多野華涯( 1 8 6 3 – 1 9 4 4 )の「蘭竹図銀屏風」を展示します。
清流と切り立つ岩に竹と春蘭をあしらった銀屏風は、黒の濃淡によって、
立ち上る霧や蘭の芳香まで表現され、臨場感をもって迫ってきます。
浜口作品における墨絵の影響は、これまで幾度となく評論家に指摘されてきました。
今回は画風を超えたさらなる繋がりを求めて、永遠の時空で響き合う二人の画家の作品、とりわけ黒の諧調をご覧いただきます。
銅版画家・南桂子( 1 9 1 1 ̶ 2 0 0 4 )は富山県に生まれ、 高等女学校時代から絵画や詩作を試…
浜口陽三(1909~2000)は、20世紀後半に活躍した芸術家です。カラーメゾチントという新しい技法を開拓し、…
浜口陽三の銅版画の前に立つと、色の柔らかさと静けさに包みこまれます。その浜口陽三作品と共に、現代において繊細で…
20 世紀後半、日本人女性としては、いちはやく銅版画の可能性を見つけ、パリで制作した南 桂子(1911-200…
浜口陽三は2 0 世紀後半を代表する銅版画家です。この展覧会は、本人の回想をもとに、創作の秘密の一端をひもとき…
浜口陽三は、20世紀を代表する銅版画家の一人です。銅版画の技法カラーメゾチントを開拓し、世界的に活躍しました。…