美術館通信 vol.41 講演会とコンサート「日本の7つの小さなイメージ」(1917年発表)ジョルジュ・ミゴ作曲

イベント情報
講演

柏倉康夫(放送大学名誉教授)

ソプラノ

柴田卯美(武蔵野音楽大学声楽科卒業)

ピアノ

酒向紗弓(武蔵野音楽大学ピアノ科卒業)

日時

10月16日(日) 14:00~17:00
(講演会45分、演奏30分、お茶会と、自由鑑賞)

定員

60名

参加費

1000円(入館料含む)

終了しました

20世紀初頭、フランスでは日本の短詩(和歌や俳句)への関心が高まり、それをもとにした音楽も生まれました。今回の演奏会ではそのひとつ、国内で見つかった幻の歌曲を紹介します。

万葉集や俳句の翻訳をテクストとした作品で、作曲家はフォーレの流れを汲みます。はじめにミゴの音楽と日仏文化の相互交流について、フランス文学者の柏倉氏にお話いただきます。浜口陽三の絵画と文学と音楽のハーモニーです。

 


   

20世紀初頭、フランスでは日本の短詩(和歌や俳句)への関心が高まり、それに基づいた音楽が生まれました。
今回のイベントでは、そのひとつ、国内で楽譜が見つかった幻の歌曲を紹介します。
万葉集や俳句をテクストとした作品で、ミゴはフォーレの流れを汲む作曲家です。
放送大学名誉教授でフランス文学者の柏倉康夫先生にお話いただきました。
先生はNHK特派員として7年間パリに滞在され、当時パリ住まいだった浜口陽三と交流を持ちました。
お話は二部構成で、絵から文学と音楽へ展開しました。その一部を紹介します。



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