美術館通信 vol.39手製本ワークショップ 「重ねて物語をつむぐノート」 2016年6月20日(月)

イベント情報
講師

本間あずさ(製本家/「空想製本屋」店主)

日時

6/20(月)
【A】10:30~13:00
【B】14:00~16:30

定員

各回10名

参加費

2300円(入館料・材料費込)

持ち物

はさみ、カッター
A5サイズまでの好きな紙を綴じることも可能。使用したい紙があればご持参ください。

終了しました

様々な色や形、質感の紙を組み合わせ、製本の基本技法である「一折中綴じ」でつくるノート。
銅版画の版の重なりのように、紙の積層が一つの風景や物語を生み出します。
半透明の表紙からは中の紙が透けて見え、飾って楽しむこともできます。


「南桂子展 風のあわいに 小川イチの作品と共に」の関連イベントとして手製本ワークショップを開催。南桂子の作品は情緒的で時に「銅版詩」と形容されることがあります。本の表紙や挿絵に採用されることも多く、物語や詩、それらが綴られている「本」との親和性があるように感じます。
このワークショップでは、紙の重なりで物語や空間が生まれるアートブックのようなノートを制作。当日の様子を一部ご紹介します。



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