イベント情報 | |
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講師 | 浅賀菜緒子(刺繍作家 Maison de Pontomarie ) |
日時 | 5月24日(土) |
定員 | 各回10名 |
対象 | 大人(中学生以上) |
参加費 | 入館料+材料費1200円 |
持ち物 | 筆記用具、刺繍枠(8〜12cm)、裁縫道具(ハサミ、待ち針)、鉄筆(無ければボールペン) |
南桂子の銅版画の一部分をモチーフにして刺繍をした
ブローチを作ります。
2 時間ほどで完成できる、初心者歓迎のやさしい刺繍の教室です。
下から生地、チャコペーパー、図案の順に重ね、位置がずれないように止め、鉄筆でなぞります。刺繍は図案どおりにできるので、ここは大切。見えやすいように濃いめに写すのがコツ。 |
刺繍枠にはめた生地はピンと張り、枠の金具は利き手とあたらない所にあると刺繍しやすいそう。糸の準備から刺し始めなど、一つ一つの工程について先生の丁寧な指導があります。 |
木の縁取りはバックステッチ、中の点々模様はランニングステッチという方法。「間隔がむずかしい」の声に、「細かいと大変なので、針目を大きくして調整してOKですよ」と先生。 |
図案から図案に移る時は、必ず刺した糸に巻きつけて移動、もしくは一度処理をしてから新たに刺します。そうすることで裏面もこのように綺麗な仕上がりになるんですね。 |
刺繍が完成したらブローチの表土台にかぶせます。周りを なみ縫いしてぎゅっとしぼると表土台が生地にすっぽり包まれた形に。さらに裏から数箇所縫って多方向から引っ張ります。 |
表の生地がピンと張れたら、接着剤でブローチの裏土台に貼り付けて完成です。さっそくご自身の服やバックにつけている方も。お花と森、どちらのモチーフも素敵にできました。 |