イベント情報 | |
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演 奏 | 鈴木昭男 |
日 時 | 2018 年2 月4 日(日) 14:00 ~ (1 時間ほどを予定) |
定 員 | 50 名( 事前申し込み制) |
料 金 | 800 円(入館料込み) |
お申込 | 2018 年1 月16 日[ 火] 12:00 ~ |
―空間に放たれた音の形は、聴くことの原点を蘇らせる
展覧会関連イベントとしてサウンド・アーティストの鈴木昭男さんをおむかえし、一日限りのパフォーマンスを行っていただきました。
参加いただいた皆様には、パフォーマンスを通して作品や展示空間の音に耳をかたむけていただくことができたように感じます。その一部をレポートします。
鈴木昭男 1941年生まれ。身近な素材を使って音の場をつくりだす。「なげかけ」と「たどり」として始めた、自然や巷などでの《聴く側にまわる》姿勢で制作を展開。世界各地での芸術・音楽祭などに招かれ、探求を深めてきている。
自然とのかかわりの中から生まれたサウンドオブジェたち。初めに“石の笛”が鳴り響き、パフォーマンスがスタートしました。 |
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つづいて“アナラポス”の演奏。鈴木さんが1970年に創作されたエコー楽器です。 |
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時折、楽器にまつわるお話を交えて、和やかにイベントは進んでいきました。 |
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鈴木:「春の企画展の空間にささげての奏でになることから、ぼくの内に温めてきた音が、どのように作品と共振し紡ぎだされるのか自身楽しみにしているのです。」(イベント用しおりから抜粋) |