展覧会情報 | |
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会期 | 2017年3月4日(土)~5月7日(日) |
休館日 | 月曜日(3/20は開館)、3/21(火) |
開館時間 | 11:00~17:00(土日祝10:00~17:00 / 最終入館16:30) |
入館料 | 大人600円/ 大学・高校生400円/ 中学生以下無料 |
グラスに彩色されたエナメルを彫って模様を描きます。かりかりと描く手作業による線は南桂子の銅版画にも通じるあじわいです。土台となるグラスは講師の戸田晶子さんに制作いただくオリジナルです。
講 師 : 戸田晶子 (ガラス作家)
日 時 : 4月22日(土)
【第一回】 10 : 00 ~12 : 00
【第二回】 14 : 00 ~16 : 00
定 員 : 各回10名
対 象 : 小学生から大人まで
持ち物 : エプロン
参加費 : 3200円(入館料、材料費含む)
*グラスの着払い送料が別途かかります
申 込 : 3月22日(水)11:00 より電話にて受付開始(先着順)
*お申し込み後、直前でのキャンセルはご遠慮ください。
*休館日や開館時間外はお電話が通じませんのでご了承ください。
ご好評につき、ナイトミュージアムを再び開催いたします。本展覧会中、第1・3金曜日は20:00まで延長して開館。お仕事帰り、学校のあとにもゆっくり美術館を楽しんでいただけます。
*第1・3金曜…3/17、4/7、4/21、5/5の4日間
*最終入館、カフェラストオーダーともに19:30
夢と現のあいだを、はだしで散歩するような、あたたかな孤独に包まれて、南桂子(1911-2004)の作品は今もここにあり続けています。のちに20世紀を代表する銅版画家のとなる浜口陽三との出会いをきっかけに、戦後のパリで銅版画家の道を一途に歩んだ南桂子。作品の世界は、遠くをみつめるまなざしでつくられたその日から、今日とは別の時間軸に存在し、いつまでもいつまでも変わることはありません。眼に映る色をもう一度つくりなおしたような新鮮さと、心に寄り添うなつかしい時間を、春のひとときにどうぞお楽しみください。南桂子の銅版画約50点と浜口陽三の銅版画約20点を展示します。
【コーナー展示「お菓子と包み紙」】
静岡・沼津の老舗菓子店「旭園本店」(1901年創業)は1970年代から2000年まで南桂子の絵を包み紙や掛け紙に使用していました。本展では当時のお話と共に、実際に使用していた掛け紙を3点展示します。併せて、70年代当時には既に親しまれていた都内の洋菓子店「自由が丘モンブラン」(1933年創業)と「マッターホーン」(1952年創業)の包み紙も紹介します。