ブログ「作り置き＆スピードおかずdeおうちバル～yuu’s stylish bar～」のアクセス数が月間300万PVと大人気の料理研究家・料理ブロガーのYuuさん。「簡単・時短・節約」をコンセプトに、日々無理なく続けられ、身近な食材や調味料を使った定番おかずを発信し好評を集めています。

ポイントは下ごしらえと計量

定番料理を失敗なくおいしく作るコツは、大きく２つ。まずは「下ごしらえをしっかりする」こと。例えば、鶏むね肉はそぎ切りにすることで柔らかくなりますし、魚は下処理をしっかりしてから調理しないと、せっかくの料理も生臭い仕上がりになってしまいます。ひと手間にはなりますが、それぞれの食材に合った下ごしらえをすることで、料理が各段においしく仕上がります。

もう一点は「計量をしっかりする」こと。時々「レシピ通りに作ってもおいしくできない」というお悩みをいただくこともありますが、お話を聞くとその原因の多くは計量。目分量では無く、慣れるまではしっかり測ることを習慣にしましょう。また、調味料は粉類と液体では測り方が違うのも気を付けたいポイント。計量をきちんとマスターすることで、味付けの失敗がグッと減ります。

探し求めていた万能調味料！

今、世間では万能調味料といえばめんつゆが代表的ですが、自分では「めんつゆほどの甘さはいらない」、「でも白だしじゃキリッとしすぎる」などと感じることもあり、色々と調味料を足しては調整して使っていました。その点、「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」（以下、「ヤマサ これ!うま!!つゆ」）はこれ一品でピタリと味が決まるのが嬉しいところ。まさに探し求めていた万能調味料！出汁の旨味もしっかり効いていて、万人ウケする味だと思います。

今回考案させていただいた「白菜の浅漬け」は、ポリ袋に入れて揉むだけで完成の簡単浅漬け。今まで白菜の浅漬けは、昆布茶や白だしに砂糖を足して作っていたのですが、「ヤマサ これ!うま!!つゆ」は淡白な白菜とまさに相性抜群。シンプルながら、噛んだ時に口の中に広がる出汁の旨味がたまらない一品です。

■白菜の浅漬け

箸休めにぴったりな「白菜の浅漬け」。出汁の旨味が白菜の甘みを引き立てます。

「豚肉ときのこのふわふわニラ卵炒め」は、卵のやさしい甘さを活かし、豚ときのこの旨味に「ヤマサ これ!うま!!つゆ」の旨味を足して、相乗効果を期待して考案しました。おかずとしてはもちろん、ご飯に乗せて丼にアレンジしてもおいしくいただけます。

■豚肉ときのこのふわふわニラ卵炒め

調理時間10分の「豚肉ときのこのふわふわニラ卵炒め」。火が通りやすい食材ばかりなので、時間がない日にもパパっと作れておすすめです。

「あと一品！」に大活躍！

「ヤマサ これ!うま!!つゆ」は、「あと一品！」に困った時に大活躍！
例えば、茹でたほうれん草に「ヤマサ これ!うま!!つゆ」をかければ、それだけで即席おひたしの完成。千切りした大根に「ヤマサ これ!うま!!つゆ」をかけてかつお節をトッピングし、居酒屋風やみつきサラダにしてもおいしいです。

また、「ヤマサ これ!うま!!つゆ」は卵との相性もとてもいいので、鍋に「ヤマサ これ!うま!!つゆ」と水を入れて鶏肉と玉ねぎを煮て、卵を回し入れ、ご飯にかけて料亭風の親子丼に。ご飯にスクランブル状にした玉子を乗せ「ヤマサ これ!うま!!つゆ」＋水＋片栗粉で作ったあんをかければ、だしが香る上品な天津飯が手軽においしくできあがります。

とにかくこれ1本で色々な料理に使えるのが一番の魅力。それでいて、めんつゆなどと違い「全部同じ味にならない」ところも使い勝手のよい大きな理由だと思います。

「なんでこうするんだろう？」の視点を大切に

ひと口に「定番料理」と言っても奥が深いものですが、まずはレシピ通りに作ることが上達への近道。そして、常に「なんでこうするんだろう？」という視点を持って料理に取り組むと、そこから新しい発見があったり、いろいろな料理に応用できるようになりますよ。
「ヤマサ これ!うま!!つゆ」を強い味方にして、ぜひ定番料理のレパートリーを増やしてみてください。