「薬味」とは？
もともとは漢方で処方される個々の生薬のことで、そこから食の長い歴史の中、日常の料理にも浸透していったようです。薬味の「薬」には薬・毒消し・滋養、「味」には旨味・食欲を促すといった意味があり、薬味には薬としての効果と味を引き立てる役割があると昔から言われてきました。
代表的な薬味としては、みょうが・大葉・しょうが・ねぎ・にんにく・山椒など、他にも多くあります。
一般的には殺菌作用、血行促進、胃腸の働きを改善、消化不良やカゼの予防などに良いと言われています。また、薬味の大きな特徴のひとつである香りには、食欲を増し、芳香成分による刺激で料理をおいしくしてくれるそうです。
■あじの合わせ薬味どんぶり
レシピスト：マッキーさん
使っている薬味：みょうが・大葉・しょうが・ねぎ
炊きたてごはんに、焼いたあじの開きをほぐし、大根おろしと合わせ薬味たっぷりと♪
作り方はコチラ♪
https://recipe.yamasa.com/recipes/3928
■薬味とゆで卵の混ぜご飯
レシピスト：冨田ただすけさん
使っている薬味：みょうが・しょうが・ねぎ
３種の薬味に刻んだゆで卵を合わせ、しょうゆ味ベースの混ぜご飯にします。香ばしいしょうゆとさわやかな薬味の香りが絶妙にマッチ！
作り方はコチラ♪
https://recipe.yamasa.com/recipes/2954
■豆腐のミートボール 絹しょうゆあんかけ
レシピスト：大石亜子さん
使っている薬味：みょうが・大葉・ねぎ
豆腐を練りこんだミートボールはやさしくふんわりとした食感。「ヤマサ 絹しょうゆ」のあんをからめ、薬味をたっぷりとのせていただきます。
作り方はコチラ♪
https://recipe.yamasa.com/recipes/2845
■大根のペペロンチーノ風
レシピスト：神田智美／JUNAさん
使っている薬味：大葉
大根をイタリアンのペペロンチーノのように炒めた和DEミックスなひと皿。唐辛子のピリ辛風味と大葉のさわやかなバランスが後引くおいしさです♪
作り方はコチラ♪
https://recipe.yamasa.com/recipes/2970
■雲白肉（ウンパイロー） 絹しょうゆとまる生ぽん酢2種のソース
レシピスト：マッキーさん
使っている薬味：ねぎ
ゆでた豚バラ肉を薄く切った様子が雲のように見えることが名前の由来の四川料理「雲白肉」。仕上げに白髪ねぎをたっぷりと添えて。
作り方はコチラ♪
https://recipe.yamasa.com/recipes/2860
■薬味で楽しむ和風チキンステーキ
レシピスト：神田智美／JUNAさん
使っている薬味：大葉・しょうが・ねぎ
「ヤマサ 絹しょうゆ」とバターでテリテリに仕上げたチキンステーキに、薬味をこんもりと盛りつけて、和風な仕上がりに。
作り方はコチラ♪
https://recipe.yamasa.com/recipes/2461
■粗挽きつくねのねぎソース
レシピスト：五十嵐夫妻
使っている薬味：ねぎ・にんにく
鶏ひき肉に豚もも肉を刻んで入れることで食感をプラスしたつくね。ボリュームがありながら、ねぎと「ヤマサ昆布ぽん酢」のさわやかさでさっぱりといただけます。
作り方はコチラ♪
https://recipe.yamasa.com/recipes/1552
■茄子の蒲焼丼
レシピスト：長岡美津惠さん
使っている薬味：ねぎ・山椒
鰻にそっくりな「茄子の蒲焼丼」。蒲焼のタレは「ヤマサ 絹しょうゆ」にオイスターソースの隠し味で旨味アップのひと技。仕上げはねぎと、もちろん山椒も忘れずに！
作り方はコチラ♪
https://recipe.yamasa.com/recipes/3383
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添える事で料理の色味も華やかになり、その香りと味わいで食欲も進む「薬味」。
梅雨にこそ活用したい薬味パワーを上手に取り入れて、健やかにお過ごしください♪
