知ってるようで知らない「常備菜」の基本
そもそも常備菜とは、その名のとおり普段から作り置いて「常備」するおかずのこと。
週末など時間の余裕がある時にまとめて作り、日々のおかずやお弁当などに活用することで、
忙しい毎日も時短をしつつ、おいしく食卓を彩ってくれる強い味方!それが常備菜なんです♪
また、特売などでつい多く買ってしまった食材なども、
常備菜にすれば日持ちもするので無駄なくいただけて、おすすめですよ。
常備菜の日持ち
さて、気になるのが常備菜の日持ち。
食材や調味料、保存する季節や環境にもよりますが、
通常、冷蔵庫での保存期間は「2〜3日」が目安。
3日以上持たせたい場合は冷凍し、「2週間程度」で食べ切りましょう。
長持ちさせるコツ
常備菜を長持ちさせるコツは、ズバリ容器!
ガラスやホーローなどの瓶やタッパーがおすすめです。
フタはピッタリと密閉できるものを選びましょう。
容器は常備菜を入れる前に、煮沸消毒か、または市販のアルコール除菌スプレーを吹き付け、
清潔なフキンでキレイにふきあげれば準備OK。
冷蔵庫へ入れる時もワンポイント!
きちんと熱を冷ましてから入れることで、常備菜が傷みづらくなりますよ。
夏場や、薄味の常備菜は常温で冷ます間に傷むこともあるので、
氷水に鍋ごと、または移し替えた容器を漬けると効率よく冷ますことができます。
常備菜の基本、いかがでしたか?
次回は保存した常備菜を上手にアレンジするコツをご紹介します♪
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