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稲むらの火の館
濱口梧陵記念館1854年(安政元年)安政の大地震による大津波の時、濱口梧陵が命をかけて村民の命を救った「稲むらの火」。その偉業と精神、教訓を学び受け継いでゆくため、ゆかりの地和歌山県有田郡広川町に、2007年(平成19年)4月22日、濱口梧陵記念館と津波防災教育センターから成る「稲むらの火の館」が建設されました。

濱口梧陵記念館

1820年(文政3年)紀伊国有田郡広村に生れ、66歳で亡くなった濱口梧陵(ヤマサ醤油 7代濱口儀兵衛)。
濱口梧陵ゆかりの広川町の邸宅を改修して誕生した記念館です。 木造平屋建て、美しい庭園は落ち着きのある空間です。
濱口梧陵の生涯をひもとき、偉大な功績や教訓、人柄を感じさせるエピソードに出会えます。

濱口梧陵 展示室 展示室
濱口梧陵 展示室
  • 濱口梧陵
    濱口梧陵
  • 展示室
    展示室
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津波防災教育センター

津波防災のあゆみや精神にまつわるさまざまな展示物や防災の3つの知恵「応急・復旧・予防」がゲーム形式で体験できるコーナーがある津波防災の教育の施設です。
また、地震津波の恐ろしさとその威力を体感できる3Dシアターや、長さ16mの津波実験水槽にて津波の伝わり方も学習できます。
災害時には地域住民の一時避難場所、備蓄場所としても機能も備えています。

稲むらの火展示室 3D津波映像シアター 津波シミュレーション
稲むらの火展示室 3D津波映像シアター 津波シミュレーション
  • 稲むらの火展示室
    稲むらの火展示室
  • 3D津波映像シアター
    3D津波映像シアター
  • 津波シミュレーション
    津波シミュレーション
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