あごだしの「あご」とは「飛び魚」のこと。
飛び魚をなぜ「あご」と呼ぶのかは諸説ありますが、一説によると「あごが落ちるほどおいしい」からとも言われています。九州地方の名産で、博多では高級食材として年始のお雑煮をはじめ、1年を通して愛されているだしです。
深いうまみと味わい豊かなあごだしは、お澄ましに使えるほど口あたりが上品。その理由は、飛び魚の生体にあります。飛び魚といえば海面をピョンピョンと飛ぶ姿が有名ですが、これはマグロやシイラなどの捕食者から逃げるためだと言われています。時速50km以上で200〜300mほど飛ぶことができ、その高さは3~5mにもおよぶことも。また、飛ぶために体重を軽くするよう内臓が小さく、食べたものをため込めこまないため、飛び魚の体は他の魚より青臭さや雑味の原因になる脂肪分が少く、他の煮干し類とはひと味違う良いだしが取れるという訳です。
その、あごのうま味とおいしさをギュッと凝縮したのが、
「ヤマサ 焼きあごだしつゆ(業務用濃縮)」。
原料には焼きあご(粗砕)・焼きあご(粉末)・焼きあご(エキス)の3種の香ばしい焼きあごを贅沢に使用。深みのあるあじ煮干・いりこ・かつお節を合わせ、コクづけに醤油、魚醤、豚のうま味を加え、この1本であごだしの魅力と奥深い味わいをお楽しみいただけます。
また、高濃縮設計で、冷たいメニュー、温かいメニューの両方に対応でき、秋冬の鍋料理をはじめオールシーズンご使用いただけます。
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そんな「ヤマサ 焼きあごだしつゆ(業務用濃縮)」を使ったオススメ鍋レシピを2品ご紹介♪
■あごだしきりたんぽ鍋
あごだしのすっきりと上品な味わいと、さまざまな具材からのうま味がしみたきりたんぽがおいしい絶品鍋!
作り方はコチラ
■あご出汁モツ鍋
博多のソウルフードでも有名なモツ鍋といえば、やはりだしは「あご」でキマリ!
焼きあごだしのうま味あるスープが、モツとよく合います。
作り方はコチラ
あごだしはさまざまな具材とも相性がよく、鍋料理にはもってこい!
また、スープのおいしさからシメまでおいしくいただくことができます。
今年の鍋メニューは話題のあごだしで!「ヤマサ 焼きあごだしつゆ(業務用濃縮)」をぜひご活用ください。
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