5月5日の祝日は「こどもの日」ですが、男の子の健康を願う「端午の節句」でもありますね。柏餅を食べる習わしがありますが、柏の葉は比較的強いので、昔から蒸し物などにも使われています。強くて元気な男の子を象徴する葉っぱです。
柏餅は、しんこ餅を平たくして、あんこを挟んだものを柏の葉の上に置いて包んだ和菓子です。柏の葉は、新しい芽が生えるまで古い葉が落ちずに残ることから、子供が産まれるまで親は死なない、後継が絶えないという縁起に結びつけ、「子孫繁栄」という意味があります。
いちごは、促成栽培や品種の改良、輸入などにより通年出回るようになりましたが、旬は春になります。いちごの露地モノは、この時期にだけ出回り、香りと甘さがひときわ良いので、ぜひ食べてもらいたいです。この時期のいちごの小粒のものは、生でももちろんおいしいですが、砂糖とレモン汁で煮たジャムを作れば、パンやスコーンにぬって味わえますし、酢と氷砂糖で漬け込んだものを炭酸で割って飲むなどいろいろな楽しみ方もあります。
いちごは、ビタミンCが豊富で風邪の予防や肌の老化をふせぐ効果などもあり、甘みにはキシリトールも含まれています。
あまおう:
福岡で有名な「とよのか」に続くのが「あまおう」です。
「あ」かい、「ま」るい、「お」おきい、「う」まいの頭文字をとってつけれれたいちごです。
とちおとめ: 日本一の生産量であり、栃木県農林試験場で育成された品種です。
粒が大きく、甘さが強く、日持ちの良いのが特徴です
アイベリー: 普通のいちごの2〜3倍の大きさがあり、大粒です。
愛知県で育成されたことからアイ(愛)ベリーと名がついています。
フライパンで大きく焼いたハンバーグはボリュームたっぷり。豆腐が入ることでふっくらやわらかく仕上がります。ヤマサ昆布つゆと大根おろしをたっぷりとかけていただく和風味。