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アスパラガス
意外にも歴史があり、江戸時代にオランダから渡来してきました。 最初の頃は和名で西洋うどと呼ばれ、はじめは観賞用植物として扱われましたが、野菜として栽培されたのは北海道開拓使によって導入されたのが始まりになるそうです。

アスパラガスの成長が早いことはご存知ですか?一日に5〜6cmものびるのです!なので収穫時期は大忙しで、朝にはもう少しだと思っていたアスパラも夕方には収穫できてしまうのです。驚きですね。
ホワイトアスパラガスの豆知識
最近、生のホワイトアスパラガスも店頭で見かけるようになりました。これはよくみかけるグリーンのものと品種が違うのではなく、栽培方法が違います。 ホワイトは土の中で育てるので日光に当たらず、白いまま成長していきます。逆にグリーンは日光に当てて育てます。ホワイトは皮が硬いのでうすくむいてから、塩とレモンを加えて長めに茹でるときれいな色に仕上がります。レタスやトマトなどとともに朝食のサラダにどうぞ。
新じゃがいも
新じゃがいもは皮がとても薄いので、皮ごと美味しくいただけます。洗うときも力を入れすぎてしまうと皮がむけてしまうほど薄いのです。

水分が多く、ほくほくっとはしませんが、柔らかく香りが良いのが特徴です 暖かい地方から出回ってきます。普通のじゃが芋よりも小粒なので丸ごと調理することができます。前の晩に油で揚げて朝のパンのおかずにどうぞ。
じゃがいもの豆知識
じゃがいもは大きく分けて男爵とメークインが2大品種です。この2品種が全体のじゃがいもの5割を占めています。それぞれに特徴がありますので覚えておくと扱いやすいでしょう。

男爵芋 :  粉がふくようにホクホクとし、コロッケや粉ふきいも、ポテトサラダなどに向いています。
メークイン :  関西地方で人気があります。煮崩れしにくいので、煮物にむいています。くし形に切ってフライドポテトにしても形がきれいに仕上がります。
春が旬のアスパラガスと新じゃがいもを使ったメニューをご紹介。夕食の一品としてはもちろん、作りおきして朝食のおかずとしてもどうぞ。
アスパラと茄子と豚肉のぽん酢マリネ
アスパラと茄子と豚肉のぽん酢マリネ脂身の少ないヒレ肉はたたくことで繊維を崩してやわらかく、旬のアスパラガスは焼くと甘みが増します。オリジナルのマリネ液に漬け込んでいただきます。
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ヤマサ青じそぽん酢
新じゃがと新キャベツのコロッケ
新じゃがと新キャベツのコロッケ新じゃがは皮が薄いのが特徴です。皮ごとつぶしているから丸ごと美味しさがいただけます。昆布ぽん酢でさっぱりといただきましょう。
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ヤマサ昆布ぽん酢