医薬・化成品事業部について
ヤマサの医薬・化成品事業部は60年以上に渡る核酸関連製品のトップ企業です。
ヤマサは、核酸関連物質の原薬(API)、食品添加物、ファインケミカルを製造しております。
ヤマサと医薬・化成品事業部の歴史
370年の技と探究心で、未来へ
ヤマサ醤油が1645年の創業時から受け継いできた品質本位の精神は、製品品質を追求し続ける医薬・化成品事業部にも息づいています。独自の研究を重ねた結果、リボ核酸(RNA)を5'-ヌクレオチドに選択的に分解する酵素ヌクレアーゼP1を発見。
1957年には、得られた核酸成分を効率よく分離精製する技術を開発し、核酸系うまみ調味料5'-イノシン酸、5'-グアニル酸の工業的製法を確立しました。以来、核酸関連化合物に特化して発展し、医薬品原薬・中間体をはじめとして、調味料、化粧品、その他工業製品に幅広く利用されています。長年にわたり積み上げてきた経験と技術をさらに発展させながら、お客様のご要望に合わせた製造、受託サービスを行います。
1645年 | 千葉県銚子で醤油醸造を開始(創業) |
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1928年 | 株式会社組織に改組 |
1957年 | リボ核酸分解法による調味料製造法を発明 |
1964年 | 「微生物による5'-ヌクレオチド類製造法」の発明に対し、昭和39年度恩賜発明賞を受賞 |
1970年 | 医薬品製造業の許可取得 |
1971年 | 医薬品原薬製造開始 |
1989年 | GMP適合新棟 完成 |
2000年 | ISO 9001認証取得 |
2003年 | GMP適合新棟 完成 |
2012年 | GMP適合新棟 完成 |
医薬・化成品事業部の主な事業
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