手に合った包丁を選びましょう。 人差し指を伸ばし背に当てて切る方法と、人差し指を曲げてしっかりと柄を握り込む方法があります。使い勝手の良い方法で切ってください。 切るものを固定している左手は、指を曲げて包丁の背に指を当てるようにしてください。
鶏肉を薄くそぎ切りにしたり、なすに軽く包丁目を入れるときに使います。
力が安定して切りやすいので、最もよく使う部分です。
肉をたたいたり、ごぼうの皮をむく(こそげる)時に使います。
じゃがいもの芽などをえぐる時に使います。
乾いたまな板を使うと、材料の匂いや色、アクなどがついて、シミができてしまうので使う前には必ず濡れぶきんで拭いて湿らせます。
フライパンは日ごろのお手入れが肝心です。 フライパンを使い終わったら、必ず熱いうちに洗い、水気を拭いて余熱で乾かすようにしましょう。
アルミ鍋は酢と塩気に弱いので、お料理を入れたまま放置するのはやめましょう。 新しい鍋の場合、表面がさび付くのを防ぐため、牛乳を入れた水を煮立たせて皮膜を保護し、クレンザーなどで磨くようにしましょう。
クレンザーを使えば、ピカピカに保つことができます。
計量カップの場合1カップとは200ccのことです。炊飯器に付いている180cc(1合)のカップと間違えやすいので気をつけましょう。
計量スプーンは大さじが15cc、小さじが5ccです。
スプーンに山盛りにすくい、ヘラ(またはスプーンの柄など)ですりきり、縁いっぱいに平らにします。
スプーンの縁まで平らに入れて、ヘラ(またはスプーンの柄など)で中心部から3つに分け、2/3量を取り除きます。
スプーンの縁まで平らに入れて、ヘラ(またはスプーンの柄など)で半分量を取り除きます。液体の場合、スプーンの高さの2/3くらいまで入れます。
1/2の量にし、さらにヘラ(またはスプーンの柄など)で半分量を取り除きます。
計量カップやスプーンがない時は、手ばかり・目ばかりで量りましょう。
小さじ1/4と同じ量です。二本指でひとつまみします。
ティースプーン4杯分です。計量スプーンのない時の目安にしましょう。
片手でひとにぎりしてから小指と薬指を開いて残した分です。
4人分の汁物のだしの量です。片手でひとつかみします。
大さじ2と同じ量です。片手でひとにぎりします。
親指と人差し指で作る円の大きさで、みそ汁一杯分になります。