消費者の検索が伸びている、飲食関連のキーワードをご紹介します。何が注目されているのか、「消費者の今」がわかります。また、気になるキーワードをピックアップし、なぜ検索が急上昇したのかを探ります。
(※出典:ぐるなびデータライブラリ)
今回は、①「コッペパン専門店」についてご紹介いたします。
■「コッペパン専門店」とは
コッペパンはおよそ100年前(1919年)、日本陸軍に納入するために開発され、日本独自の進化を遂げてきたパンといわれています。1980年代頃まで学校給食の主食を担っていましたが、米食に入れ替わり学校給食での登場回数は減っていました。しかし昨今のパンブームで、柔らかく癖のない味や幅広いメニューに合わせられる万能性であらためて注目を浴び、2017年後半から専門店が増えています。
<検索が増えた背景>
50種以上のバリエーションを武器に、オープンまもなく1日1,000個販売したお店がニュースになったり、人気ラーメン店で出た端材を活用したお店がオープンするなど、個性的な新店の情報が相次ぎました。上の写真は「盛岡じゃじゃ麺」を挟んだものですが、同じようにご当地グルメを挟んで提供する専門店は増えており、地域活性の起爆剤としても期待されています。
②「ぜいたく丼」についても知りたい方は、
『おいしいヤマサ研究会』へ!
※外部サイトへ遷移します。
※『おいしいヤマサ研究会』は、
ヤマサ醤油株式会社と株式会社ぐるなびが運営する飲食店関係者向けの情報サイトです。
> English