【味覚センサーとは】
味覚センサーは「おいしさ」の重要な構成要素となる基本的な味覚(うま味、苦味、塩味、甘味、渋味)を数値化し、客観的に表現することが可能な、画期的な装置です。
人間の舌に近い味覚数値を得ることが可能で、口に含んだ瞬間の味となる「先味」と、食品を嚥下した後の残っている味「後味」を測定できます。
また、成分分析では検知できない部分も測定することもできます。
今回は、この味覚センサーを使用して、「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」のおいしさを測定し、「めんつゆ」と「白だし」との味わいの違いを比較しました。
(測定結果は「味香り戦略研究所」によるもの)
■めんつゆとの比較
・「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」は、めんつゆと比べるとうま味と甘みが強く、酸味も少なく感じられます。
■白だしとの比較
・「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」は、白だしと比べると味の厚みがあります。
【まとめ】
以上のデータからみると、「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」の一番の特徴は「うま味」の強さ。
めんつゆと比べるとうま味と甘みが強く酸味もおだやかで、また白だしと比べると味の厚みを感じられます。
だしのうま味が効いた「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」は、色が薄いわりに味わいはしっかりしており、食材のおいしさを引き立てる調味料といえるでしょう。
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