『ヤマサ　減塩つゆ（4倍濃縮）』1.8ℓハンディボトルを新発売

　日本人は食塩摂取量が多いと言われ、「減塩」、「塩分カット」商品に注目が集まっています。また、2015年4月には5年ぶりに厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」において1日の「ナトリウム（食塩相当量）」の摂取目標量がより低めの値に改訂されました。そのような背景により、調理の現場ではより一層の減塩メニュー開発が必要となりつつあります。

　そこで当社は、九州大学との共同開発新技術（特許出願中）を使用した塩分を25％※１控えた濃縮つゆ『ヤマサ 減塩つゆ（4倍濃縮）』1.8ℓハンディボトルを新発売します。

　これまで、減塩の調味料は塩味を補うために塩化カリウムを使用することも多く、その場合、独特のえぐみが強く出てしまうことがありましたが、本商品は、300以上ある醤油の香り成分のうち、4つの香り成分、酢酸（醸造酢に含まれる香気成分）、HEMF※2（味噌や醤油等の発酵食品に含まれる香気成分）、メチオナール（芋、味噌、醤油等に含まれる香気成分）、イソアミルアルコール（果実、野菜、乳製品、酒類、醤油、味噌、発酵食品等に含まれる香気成分）を加えることで、醤油の香り豊かで、減塩しても満足できる味に仕上げました。また、昆布とかつお節の合わせだしで、しっかりとした味わいのつゆです。

本商品を活用することで、めん類のつけつゆ、かけつゆ、丼物や煮物など、いつもの料理を手軽に減塩メニューとすることができます。

※1「ヤマサ昆布つゆ業務用（4倍濃縮）」と比較
※2 4-ヒドロキシ-2-エチル-5-メチル-3（2H）-フラノンの略

• ・ヤマサ昆布つゆ業務用（4倍濃縮）よりも塩分25％控えた濃縮つゆ
• ・醤油が持つ香りの成分で、食塩を減らしてもしっかりおいしく
• ・昆布とかつお節の合わせだしで、しっかりとした味わい
• ・九州大学との共同開発新技術使用（特許出願中）